ダブル断熱
(内断熱+外断熱)=「ダブル断熱」
ダブル断熱は、屋根面・壁面・基礎の外側からすっぽりと包みこむ外張り断熱と内側柱間に断熱材を充填する断熱工法です。
家の内側と外側から断熱材で包み込むため、断熱材の途切れがなくなり熱損失が少なくなります。
外の寒さ・暑さを室内に伝えず、1年を通じて外気温に左右されにくい快適な室内環境を維持します。
室内と壁の中の温度差を小さくする役割も果たすため、結露が起きにくくカビの繁殖も抑制します。
家の内側と外側から断熱材で包み込むため、断熱材の途切れがなくなり熱損失が少なくなります。
外の寒さ・暑さを室内に伝えず、1年を通じて外気温に左右されにくい快適な室内環境を維持します。
室内と壁の中の温度差を小さくする役割も果たすため、結露が起きにくくカビの繁殖も抑制します。
部屋を上から見た場合
<外断熱+内断熱>により断熱性能が抜群にアップ
より少ない熱源にての快適空間の実現
相対的光熱費の削減
相対的光熱費の削減
建物断面の構造
三枚ガラス窓
高性能樹脂サッシ トリプルシャノンⅡs
■主なサッシの断熱性能値
窓種 | 熱貫流率(Uw値) |
---|---|
縦すべり出し窓(開き+FIX) | 1.0W/㎡K |
引違い窓(2枚建 半外付) | 1.3W/㎡K |
熱貫流率率(Uw値)とは:数値が小さいほど断熱性が高い
Uw値:サッシの断熱性能を表す数値で、室内外温度差が1℃の時、1時間あたりに、サッシ1㎡を通過する熱量を表します。
Uw値:サッシの断熱性能を表す数値で、室内外温度差が1℃の時、1時間あたりに、サッシ1㎡を通過する熱量を表します。
縦すべり出し窓(開き+FIX)
引違い窓(2枚建 半外付)
ダブルLow-E トリプルガラス
■ガラス総厚31mm
トリプルシャノンⅡsは、内外2枚をLow-Eガラスで構成したトリプルガラスを採用。ガラス総厚は開き窓31mm、引違い窓は27mm、空気層厚はそれぞれ11mm、9mmです。
■ウォームエッジスペーサー
トリプルシャノンⅡsはウォームエッジスペーサー(樹脂製)を標準採用。複層ガラスのスペーサーはアルミ製が一般的ですが、トリプルシャノンⅡsはスペーサー樹脂製にすることでより断熱性の向上と端部の結露を抑制します。
■アルゴンガス標準
トリプルシャノンⅡsは空気よりも断熱性のが高いアルゴンガス標準設定。
アルゴンガスとは
不活性ガスであるアルゴンガスは空気に比べて熱伝導率が約30%も低いため熱が伝わりにくく、より高い断熱性能を発揮します。
ウォームエッジスペーサーを採用
複層ガラスのスペーサーはアルミ製が一般的です。
スペーサーを樹脂製にすることで、断熱性能の向上とガラス端部の結露を抑制します。
スペーサーを樹脂製にすることで、断熱性能の向上とガラス端部の結露を抑制します。
堅牢な樹脂製フレーム
トリプルシャノンⅡsはフレームの厚みにもこだわりがあります。フレームの構造体となる外周部は、2.5mm以上の厚さで成型しています。
これは、「公共建築工事標準仕様書」ならびに、「木造建築工事標準仕様書」に適合した堅牢な樹脂サッシです。
これは、「公共建築工事標準仕様書」ならびに、「木造建築工事標準仕様書」に適合した堅牢な樹脂サッシです。
“こだわり”の気密性能
気密性能は、JISの最高等級【A-4等級】を大きく上回ります。
縦すべり出し窓(開き+FIX)
W1690×H1370
W1690×H1370
■通気量線図
引き違い窓(半外窓)
W1690×H1370
W1690×H1370
■通気量線図
※JIS A1516に基づく試験結果
優れた遮音性能
気密性能が高いシャノンウインドは、同時に遮音性能も優れています。
■環境騒音の目安